10月13日(水)、就学時健康診断があり、来年入学する予定の子供たちが保護者と来校しました。来入児たちは、来年度6年生として関わる5年生の児童のお世話のもと、様々な健康診断を受けました。来入児たちは、学校の施設に興味津々な様子でした。5年生は、かわいい来入児にやさしく声をかけたり一緒に遊んだりするなど、上手にお世話をしていました。
来入児が健康診断を受けている間、保護者の皆様は、子育て講座と入学説明会に参加しました。講師の原一美先生の話に熱心にメモを取っておられる方や、深くうなずきならがら真剣に聞いておられる方がおられました。原先生には、「子供が楽しく学校に行くには、子供の自尊感情を育てることが大切で、そのためには、保護者は、子供の話を困ったことはもちろんのこと、うれしかったことやよかったことも、心を向けてしっかりと聞くこと、当たり前のこともしっかりと褒めることが大切だ」と教えてくださいました。また、「子供が困っていることは、大人が解決するのではなく、子供自身が解決できるように導くことが大切だ」とも教えてくださいました。
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