環境学習の学びを深めるため、4年生は20日(金)に富山市エコタウンと富山広域圏クリーンセンターに校外学習に出かけました。
まずは午前中に、富山市エコタウンに行きました。富山市内だけでなく、全国から集めたプラスチックごみをリサイクルする工場や、廃油や医療系ごみをリサイクルする工場を見学しました。富山市だけで一日平均で446トンもごみが出るそうです。体重30Kgの人だと、およそ14,900人分の重さにもなるというごみを、ただ埋めるのではなく、様々な資源に作り変えている現場を見せてもらいました。ゼロ・エミッションの仕組みや、3Rの大切さについてくわしく教えてもらうだけでなく、リサイクルの現場も見せてもらい、深い学びにつながったのではないでしょうか。
午後は、富山地区広域圏クリーンセンターに行きました。周りの環境に配慮した仕組み、燃やす際に出る熱の活用の仕組み等、ごみ処理の現場で行われている工夫について、自分の目で確認しながら学ぶことができました。
ごみ処理に関わっておられる人の姿を見て、自分の生活とごみ問題、環境との関わりを関連させて捉えることができた一日でした。今後は調べたことを環境新聞にまとめる予定です。
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