19日(木)、4年生を対象に大熊理律子さん、藤岡弘子さんをお招きしてマリンバ&ピアノ演奏会を行いました。
会場に入った途端、木琴を巨大にしたようなマリンバを目にした子供たちは「大きい!」「どうやって持ってきたの!?」と、驚きの声を上げていました。
まず、「ギャロップ」と「剣の舞」を聞かせてもらいました。鍵盤を素早く叩いたり、時には片手に3本のマレットを駆使して演奏したりと、鮮やかなプロの技に子供たちは大喜びでした。鍵盤は「ローズウッド」という日本では取ることのできない特別な木材でできていることも教えてもらいました。木材を水に沈める実験をしてもらい、楽器についての知識を深めることもできました。
それから、子供たちの知っている曲のメドレーを聞かせてもらったり、マリンバのために作られた楽曲の演奏の際に、子供たちが手拍子で参加させてもらったり、校歌を演奏してもらって一緒に歌ったりしました。
最後に、マリンバの解体も見せてもらいました。大きなマリンバが、2人の手によってあっという間にコンパクトになる様子も、楽しみながら見せてもらいました。なお、21日(土)14時から、西地区コミュニティセンターにて大熊さん、藤岡さんが参加されるコンサートが行われます。この機会に、ぜひ聴きに行かれてはいかがでしょうか。
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