15日(水)、県内外で演奏活動や吹奏楽・アンサンブルの指導をしておられる大谷多賀子さんと木和田聖子さんを講師に招き、滑川市音楽教室を開催しました。お二人はマリンバや木琴、小太鼓、トライアングル、タンバリン、ウッドブロックといった様々な楽器を使って、体育館で素敵な音楽の時間を提供してくださいました。
まずは、ディズニーの楽曲「エレクトリカルパレード」「雪だるまつくろう」「Let it Go」の演奏と、楽しいトークで子供たちを惹きつけられました。1,2年生の代表児童が一緒にタンバリンを叩いて、元気なメロディを響かせました。
次に、日本の四季の曲として、「花」「夏は来ぬ」「まっかな秋」「冬景色」を演奏されました。3,4年生の代表児童が、1曲ずつトライアングルやウッドブロックでリズムを付け加えました。代表の子供は最初は指示を聞きながらリズムを刻んでいましたが、慣れてくると自分でリズムをとることができていました。
最後はクラシックの名曲「エリーゼのために」「トルコ行進曲」「道化師のギャロップ」を演奏されました。強弱や緩急を使い分けて巧みに演奏される姿に、会場全員が圧倒されていました。「道化師のギャロップ」の演奏の時には、5,6年生の代表児童が木琴で演奏に参加させてもらいました。マレットの持ち方やリズムの取り方を教えていただき、上手に弾けていました。最後は、マリンバ演奏で校歌を歌わせてもらいました。
感想タイムでは各学年の子供が発表し、今回の音楽教室を通して豊かな心が育まれたことが伝わってきました。最後の退場でも、演奏に合わせて行進させていただくなど、最後まで楽しい時間を過ごしました。
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