7月9日(水)、厚生連滑川病院から助産師の砂田さんと野尻さんに来て頂いて、3年生を対象とした「いのちの教室」を行いました。
まず、子供たちは、自分たちの命が針の先ほどの大きさだった事を教えてもらいました。折り紙に針で刺された穴を見て、「こんなに小さいの?」と驚いていました。それが、40日ほど経つと、綿球ほどの大きさになり、約280日をお母さんのお腹の中で育つことを知りました。
次に、赤ちゃんとお母さんが大変な苦労を経て、産道から生まれてくることを教わりました。子供たちは、赤ちゃんがとても狭い道を、いろんな工夫をしながら生まれてきたことに驚いていました。
最後に、自分も周りの友達も、命はたった一つだけということを教わりました。「生きているだけで100点満点」と認められた子供たちは、とても嬉しそうでした。
感想タイムでは、「赤ちゃんがとても大変な思いをして生まれてくることに驚きました。」「お母さんのお腹の中で280日間も過ごしていたことを知りました。」など、子供たちは生まれてくる大変さについて話していました。
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