5,6年生が、四季防災館、富山県立イタイイタイ病資料館、とやま健康パークに校外学習で出かけました。
富山県立イタイイタイ病資料館では、四大公害病の一つであるイタイイタイ病について学びました。映像や解説を見て、イタイイタイ病の苦しみについて学びました。「どうして被害は富山県だけなんですか。」「カドミウムが混ざった水は、何色なんですか。」など、資料館の方に活発に質問する様子が見られました。
とやま健康パークでは、 バランスボールや足つぼマッサージの歩道、アスレチック遊び等で 、体だけでなく頭も使ったことで、心身ともにほぐれたようでした。
四季防災館では、 地震体験や煙体験、風雨災害体験、初期消火体験等、たくさんの体験活動を行ないました。
帰校式を終えたあと、子供たちは「地震等の災害が起こった時に、どう行動すればいいのか分かった。」「イタイイタイ病の患者の方が可哀想で辛かった。」など話しており、実感を伴った学びとなったようです。
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