保護者の方から預かっていた有精卵を孵化器に入れてから20日が経ち、
ついに2羽のヒナが生まれました。
卵が割れる前にライトをあてると、中で動いている様子が見え、
卵を毎日観察してきた子供たちにとって待ち望んできたできごとでした。
ピヨピヨとヒナたちが孵化器の中を歩いている様子を観察した子供たちは、
「かわいい。」
「卵の殻が小さくて厚みがある。」
「小さい卵からこんなに大きなヒナが生まれるんだね。」
と心から誕生を喜んでいました。
これからヒナは別の場所で育つことになりますが、
新しい命に触れることができたことは、
子供たちの心に残る貴重な体験になったことでしょう。
コメント (0)
コメントを受け付けておりません。