滑川市立東加積小学校

　２月１５日（木）に来入児さんを迎えて、第２回交流会「学校探検集会」を行いました。１・２・３年生は、来入児さんに東加積小学校についてたくさん知ってほしいと考え、準備をしてきました。
　
　始めに、「だるまさんがころんだ」で緊張をほぐしました。いろいろなポーズで立ち止まり、だんだん「おに」に近付いていくのはどきどきです。どきどきしながらも、みんなの顔はにこにこ笑顔。１、２、３年生、そして来入児さんも「おに」になって、楽しく遊ぶことができました。


　次に、小学校のことを知ってもらうために、宝を見つける学校探検を企画しました。校内にクイズを設置し、それに答えてスタンプを集めます。全部のスタンプが集まったら、宝の在りかが分かるカードがもらえます。１、２、３年生の来入児さんにクイズのヒントを優しく教える姿、「すごいね」「がんばったね」と励ます声かけ、そして頼もしく校内を案内する姿をたくさん見ることができました。宝をもらった来入児さんが「自慢したいくらい！」と嬉しそうにしていた姿が印象的でした。


　最後に、フルーツバスケットをしました。お題ごとに楽しく場所がえします。
　ここでも、来入児さんにやさしく声かけをし、サポートする姿がありました。さすが、お兄さん、お姉さんです。

　２度の交流会で、子供たちはますます仲良くなったようです。今から、新１年生が入学する日がとても楽しみになりました。
　「みんな、まってるよ～～！！」

１月25日（木）に鬼ごっこと全校レクリエーションを行いました。
昼休憩の時間に２年生が企画した鬼ごっこをしました。

５限は、全校レクリエーションで雪遊びをしました。スキー教室が中止になり残念でしたが、グラウンドで楽しむことができました。

12月19日（火）、上学年で社会科の校外学習に行きました。

午前中はイタイイタイ病資料館で、展示を見学したり、施設の方の話を聞いたりして、イタイイタイ病への理解を深めました。

午後は四季防災館で、防災に関する映像を見たり、地震や煙の体験をしたりして、災害の恐ろしさを感じるとともに、防災への意識を高めることができました。

子供たちには今日学習したことを、これからの生活に生かしていってほしいです。

１２月１２日（火）、３年生は社会科の学習で、滑川消防署を見学しました。

消防車には様々な種類があることや、救助のための道具がたくさん積まれていることが分かりました。

酸素ボンベやホースを実際に持たせていただきました。

「こんなに重い道具を持って消火するなんて、すごい！」

見学中にも救急車の要請が相次ぎ、消防士の方々がすぐに出動する様子を見ました。

「みんなの命を守るために、一生懸命働いておられるんだね」

今回の見学を通して、人々の命と安全を守る仕事の大切さを改めて学んだ３年生でした。

１２月５日（火）に、来年東加積小学校に入学する年長児さんと、和光保育園の年長児さんを迎えて、交流会を行いました。子供たちは、この日に向けて一生懸命準備をしてきました。

まずは「もうじゅうがりに行こうよ」をして一緒に遊んだり、自己紹介をしたりしました。

「たっぷりあそぼうタイム」では、それぞれのグループが工夫を凝らしたお店を開きました。
楽しいおもちゃでたっぷり遊べる【生活科のおもちゃ屋さん】

小学校のことがよく分かる【学校クイズ】

はずれがなく、みんな楽しい【どきどきくじ】

色々な音を楽しむことができる【楽器屋さん】

レベルを選んで挑戦できる【輪投げ屋さん】

磁石の力でアームを作った【クレーンゲーム】

美味しそうな食べ物がいっぱい【わくわくレストラン】

「感想タイム」では、年長児さんが楽しかったコーナーを発表してくれました。１・２・３年生の子供たちは年長児さんが楽しんでくれたことをうれしそうに発表しました。

年長児さんが笑顔で帰っていく姿を見て、「また来てほしいな。」と大満足の１・２・３年生でした。

１１月３０日（木）５限に、浜まゆみさん（プロのマリンバ奏者）と新居由佳梨さん（プロのピアニスト）による夢の音楽教室がありました。
４年生の子供たちは、高速で動くマレットや音の迫力を間近で感じながら、美しい音色にうっとりと聴き入っていました。
さらに、その曲に興味をもった５・６年生も特別に演奏を聴かせていただきました。

浜まゆみさん、新居由佳梨さんをはじめ、お世話をしていただいた皆様のおかげで、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

11月８日（水）創立150周年記念全校クッキングを行いました。
自分たちで育てたさつまいもを使って、なかよし班に分かれて楽しく料理しました。

みんなで作ったスイートポテトは、最高においしかったです。

11月３日（金・祝）、創立150周年記念学習発表会を行いました。どの学年も工夫を凝らした内容で、練習の成果を発揮できました。
①１年　はじめの言葉

②１年　「こくごメドレー　～ひがしかづみ　１５０しゅうねん　きねんバージョン～」

③２・３年　「２・３年生の大ぼうけん～やさいとお花になっちゃった！～」

④４・５年　「地球のSOS　未来を救え！」

⑤６年　「税金ヒストリー　～どうする　６年～」

⑥　ギター演奏　「ラブミーテンダー」「茶色の小びん」「明日があるさ」

その後、PTA主催のバザーやふれあい市がありました。

11月３日（金・祝）、創立150周年記念式典がありました。多くの来賓の方や保護者の方、地域の方々にも参加していただき、開催することができました。
滑川市長の水野達夫様と教育振興会長の岡本秀和様から祝辞をいただきました。
また、PTA会長の山本剛士様から記念品を授与していただきました。

その後、６年生の木下明里さんが児童代表の挨拶をしました。

新川松坂踊り保存会の方々や１～３年生も創立150周年をお祝いしました。

９月30日（土）、過ごしやすい気候のもと、創立150周年記念合同運動会を行いました。開会式では、児童会長が力強く宣誓し、両団の団長も堂々と宣誓しました。

応援タイムでは、赤団も青団も応援歌や三三七拍子等を大きな声で披露しました。どちらの団も工夫を凝らし、練習の成果を十分発揮した応援合戦でした。

１００ｍ走や６０ｍハードル走では、どの学年も最後まであきらめずに走り抜きました。６０ｍハードル走では、４年生が新記録を出しました。

下学年加技走の「あなたの運命は？」では、自分のとったカードに書かれたものを身に付けたり、書かれた人を呼んできたりしてゴールを目指しました。自分の選んだカードによって、ゴールまでにかかる時間が変わってしまうため、どきどきしている様子の下学年でした。

全校玉入れでは、親子でチェッコリを元気いっぱい踊りました。児童も保護者の方もチェッコリを笑顔で踊り、息がぴったりでした。

全校で踊る新川古代神では、松坂踊り保存会の皆様に７月から５回指導していただきました。松坂踊り保存会の皆様、ありがとうございました。

全校親子競技では、二人三脚で進んだり、どちらかをおんぶをしたり、親子が仲良く楽しみました。中には、親を背負う子供も・・・。

リレーでは、どちらの団も走順やバトンを渡す位置を工夫しており、抜いたり抜き返したりの大接戦となりました。

総合優勝は青団、最優秀応援賞も青団でした。どちらの団も一生懸命にやり遂げ、どの児童もやり遂げた表情をしていました。

解団式では、団長や応援リーダーが思いを語ったり、最後に応援を歌ったりして、団の絆を深めることができました。

地域と共にすばらしい運動会にすることができました。ＰＴＡや地域の皆様には、朝早くからのテント設営等の準備、また後片付けに快くご協力くださり、ありがとうございました。そのおかげで、子供たちにとって、思い出に残るよい運動会になりました。