27日(火)、秋晴れの空の下、富山テレビ放送と魚津水族館のご協力で、学校水族館に展示する水生生物の採集を行いました。
魚津水族館からライフジャケットと胴長、網をお借りして、準備は万端です!
上市川の支流である郷川は、水がとても澄んでいるのに、一目では魚は見つかりません。「本当におるんかな。」と不安そうな子供たち。果たして見つかるのでしょうか。
水族館の学芸員さんから「足で石や草をふんで、下流の網に追い込むといいですよ。」とアドバイスをいただき、子供たちはどんどん生き物をつかまえることができました。「はさみうちでつかまえよう!」と、協力してつかまえる姿も見られました。
採集した後は、学芸員さんがそれぞれの生き物について丁寧に説明をしてくださいました。水族館に展示する生き物を選り分けて、他の生き物は逃がしました。
学校に帰ってから、どの水槽にどの生き物を入れたらよいかをみんなで考えました。生き物が入った瞬間は、歓声が上がりました。
今回は、モクズガニ、ヌカエビ、カワヨシノボリ、トウヨシノボリ、オイカワ、カワツカが仲間入りしました。
「えさをやった後の観察が大切です。何をどの位食べたのかしっかりと記録して、次の担当者に伝えましょう。」とアドバイスを受け、お世話のローテーションやえさの内容を見直しました。
今後、採集した生き物を飼育・観察し、3学期にはまとめの活動をする予定です。
来校された際は、ぜひ学校水族館をご覧ください。
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