2月4日(火)に、「いのちの教育」出前講座をしていただきました。
病院の助産師さんをお招きし、赤ちゃんが育ち、産まれる様子についてお話をしていただきました。
助産師の仕事の説明のあとに、折り紙が配られました。
折り紙をよく見ると、小さな穴があいています。
いのちの始まりである、受精卵の大きさです。
「みんな最初はこの大きさだったんだよ」と教えていただき、「はじめは卵だったんだ」「すごく小さいね」と、じっと見つめていました。
それから、お腹の中の赤ちゃんと同じ大きさの人形を抱っこしました。
「8か月の赤ちゃんはすごく重たいよ。」「この大きさの赤ちゃんがお腹の中にいるなんて、すごいね。」「成長が早いね。」と、驚いた様子でした。この他にも、赤ちゃんと自分たちの心音を聴き比べたり、出産の様子をビデオで見たりしました。助産師さんにたくさんのことを教えていただき、とても充実した1時間を過ごすことができました。
出前授業を通して子供たちは、「自分を大事にしたいな」「助産師さんになってみたいな」と、様々な思いをもったようです。
これからも、自分たちの成長についてさらに調べていきます。
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