雨が静かな音を立てる春の日、16日(金)の9時30分より卒業証書授与式を行いました。12名が本校から巣立ちました。
会場から祝福の拍手を受け、卒業生が晴れやかな表情で入場しました。卒業証書授与で、卒業生は地域の方々や保護者の方に最高の姿を見せようと、凛とした態度で証書を受け取っていました。
門出の言葉では、卒業生が東加積に生まれた誇りを胸に、呼びかけや合唱、ギター演奏を行いました。在校生の合唱「また会う日まで さようなら」や一人一人に向けての呼びかけでは、全員が6年生と過ごした日々を思い浮かべながら歌い呼びかけているようでした。5年生が「伝統のバトンを受け取りました。」と呼びかけをしました。感極まって目に涙を浮かべている子供や保護者もいました。退場では、卒業生が小学校生活を名残惜しそうに、一歩一歩歩んでいました。
見送り式では、在校生代表が餞の言葉を送り、卒業生も返礼をしました。体育館から玄関までの道で、卒業生が在校生一人一人と握手を交わしたり、メッセージカードをもらったりしました。玄関では、在校生と卒業生がそれぞれ万歳をしました。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当におめでとうございました。
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