東っ子委員会の子供たちが、ディスカバー滑川ふれあい事業「第25回子どもサミット」に参加しました。6年生の子供2名が発表し、5年生の子供2名も参加しました。
「つくろう みんなが元気で 輝くまち 滑川」のテーマで、まずは市内の小中学校のいじめ防止の取り組みについて意見発表をしました。「まずはあいさつから、友達と活発にコミュニケーションをすることが、いじめ防止につながると思います。」「あいさつをかわし合うことで、気持ちがすっきりして、人を傷つける気持ちがなくなると思います。」など、活発な意見が交わされました。本校の子供は、毎朝取り組んでいる「あいさつアーチ」「ハイタッチあいさつ」等について発表しました。
次に、夏休みに体験研修をしたり、話を聞いたりして理解を深めていた、滑川のジオパークについて意見を交わしました。より多くの人にジオパークについて知ってもらうにはどうしたらいいかを話し合いました。「友達や家族に、ジオパークの面白さを話せばいいと思います。」「大人に頼んで、ジオパークのCMを放送したり、ポスターを制作して掲示したりしてもらうといいと思います。」などの意見が交わされました。
最後に「なめりかわ子どものちかい」を会場全員で読み上げました。参加していた子供たちも、参観していた大人にとっても、ふるさと滑川市の魅力を再発見したり、自然環境を維持していく大切さに気付いたり、大地の変遷について理解したりできた今回の子どもサミットでした。
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