15日(水)、恒例の「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」を、5年生を対象に行いました。来て頂いたのは、立川隆史さん(元野球選手で1994年から千葉ロッテマリーンズや阪神タイガースで活躍、2007年からはK-1等でも活躍)と小林弥生さん(なでしこジャパンに在籍でFIFA女子ワールドカップやアテネオリンピックで活躍)です。
前半は、体育館で体を動かしながら学ぶ「ゲームの時間」で、心と体をほぐしました。仲間を思いやったり、協力し合ったりする場面が見られました。
後半は、教室で立川さんが夢曲線を使って、自分の夢についてお話くださいました。夢を持ったきっかけ、小学生の頃は毎日外で遊ぶほど活動的だったけれど、速く走れないことに悩んでいたこと、リトルリーグで活躍しながらも、環境の変化や周りのレベルの高さに不安を抱いていたこと、1年間で360日のハードな練習をがんばったことなどを話してくださいました。
立川さんの話で励まされ、子供たちも自分の「夢シート」に思い思いの夢を書き込んでいました。教室の最後に「ぼくは科学者になりたいです。そのために、勉強をがんばったり、一生懸命スポーツに取り組んだりしていきたいです。」進んで話した子供がいました。
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