16日(火)、3年生は総合的な学習の時間「行くぞ!東加積探検隊」の学習のために、校区の「ぱん工房とある」に行ってきました。
見晴らしの良い、自然に囲まれたお店まで歩いて行きました。お店の近くに来ると、パンを焼く何とも言えないいい香りがしてきました。
まずは、パンを焼く所を見せてもらいました。鮮やかな手さばきでスリップベルトやローラーカッター等の道具を使い、あっという間にオーブンの中にパンを入れるところを見せてもらいました。次に、大きな饅頭のような白い物を10個見せてもらい、「何になるか分かりますか?」と聞かれました。子供たちは見当もつかなかったので、今度は長方形の金属の器を見せてもらいました。そこで子供たちは食パン用の生地だということに気付きました。
天然酵母の取り扱いが難しいこと、パン教室を開いておられること、東加積の水が良いこと、黒部市から小麦粉を仕入れておられること等、たくさんのことを教わりました。
最後に、一人ずつ買い物をさせてもらいました。持ってきたお小遣いで「何を買おうかな。」「どれも美味しそうだな。」と真剣に悩み、お目当てのパンを選べたようでした。
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