5月22日(木)、厚生連滑川病院から看護師の方、助産師の方を招いて、看護体験の授業を行いました。授業には3,4年生の子供たちが参加しました。
寸劇「交通事故後の病院での出来事」では、事故が起きたら、看護師の方が医師からの指示を受けて手当てをしたり、優しく声かけをして励ましたりすることが分かりました。子供たちは、医療事故を減らすためのダブルチェックなど、実際に行われている作業についてよく分かり、興味をもったようでした。
次に、助産師の仕事紹介では、胎児のエコーの動画を見せてもらいました。「丸い部分が頭です。この時はまだ200gくらいなんですよ。」と説明されました。その小ささや、心拍数が1分間に150回ととても速いことに子供たちは驚いていました。
最後に、看護用具や白衣を装着させてもらったり、車いすや松葉杖を使わせてもらったりしました。子供たちは看護師の方々が素早く包帯を巻く様子に驚いていました。また、聴診器や注射器など、普段は触ることのできない用具を手に取ることができ、看護を身近なものとして感じられる貴重な体験となりました。
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