10月10日(金)、4・5年生対象に、滑川市社会福祉協議会の方による出前授業がありました。身体障害には、肢体不自由、目が見えにくい、耳が聞こえにくい等の障害があること、目の不自由な人は白い杖を持ち、地面を叩いて音や振動を感じて歩いていること等をクイズ形式で楽しく学びました。また、車いす体験では、標準型、競技用の車いすに実際に乗って、体育館に作ったコースを回ったり後ろ向きに進んだりしました。2つの車いすを乗り比べて、競技用は軽い、速い、小回りが利く、標準型は重いけれどまっすぐに進んだ等の感想を発表しました。最後に、ユニバーサルデザインについても学び、子供たちは電気のスイッチやトイレ、手洗い場等が、誰でも使いやすいようにどんどん工夫されてきていることに感心していました。そして、思いやりの気持ちをもって接していきたいと考えました。
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