9月7日(水)、5年生は「科学の時間」の学習の一環として、富山湾のクルージング体験や県水産研究所の見学をしました。
クルージング体験では、観光遊覧船「キラリン号」に乗り、立山連峰や早月側扇状地を海上から眺めました。ホタルイカミュージアム小林館長に、早月川に架かる橋や立山連峰、市街地の様子等、富山湾からの景観について説明をしていただきました。「船がはやくて、風がとても気持ちよかった」「海から見ると、橋が重なっていなくて、早月川が急流であることがよく分かった」と、楽しんで観察することができました。
県水産研究所を見学では、キジハタやヒラメ、サクラマス、ベニズワイガニ等を育てる方法や、栽培漁業の仕組み等、「つくり育てる漁業」について、教えていただきました。「魚を研究している場所があることを初めて知った」「紅ズワイガニがとれる大きさになるまで、約10年もかかることにおどろいた」と、興味をもって学習することができました。
どちらも大変貴重な体験になりました。関係者の皆様、ありがとうございました。これからの学習に生かしていきたいと思います。
コメント (0)
コメントを受け付けておりません。